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よくある質問

Q鍼を刺さなくても治るんですか?

Aツボは皮膚の表面から存在していますし、「気」は体の外にも流れていて他者(物)と交流しています。鍼をツボに近づける事で、「気」を補ったり流れを変えたりできるのです。

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Q治療中、何度も脈を診るのはなぜですか?

Aツボを指で触ったり、鍼を近づけたりするだけで、脈が変化します。
それを診てツボを決めたり、治療の進め方を判断しているのです。

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Qなぜ、左右両方の脈を診るのですか?

A左右それぞれ3本づつ指を当てているのですが、指を当てている左右6箇所で、12の臓腑(肺・大腸・脾・胃・心包・三焦・心・小腸・肝・胆・腎・膀胱)の脈の形や、お互いのバランス等を診ているのです。

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Qお灸は苦手なのですが...。

A別の治療院で熱い経験をして苦手になった方も、当院の心地良いお灸で、お灸好きになる方が多いです。

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Q鍼やお灸をした日は入浴や飲酒はできますか?

A入浴は1時間位空ければ、大丈夫です。治療後のお酒はいつもより美味しくなるようなので、飲み過ぎないようにして下さいね。治療前の飲酒は、正しい脈診ができないため厳禁です。

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Q鍼やお灸はどのくらいのペースでしたらいいのでしょうか?どのくらいの通院で症状が治りますか?

Aギックリ腰や五十肩などの急性症状の場合、ひどい痛みや運動制限が解消するまで2、3日続けて来ていただき、回復に応じて少しづつ間隔を開けていきます。
日常生活による肩こりや腰痛などの慢性症状の場合、毎週か隔週くらいに来ていただきます。
ガンや難病など難治性疾患や精神疾患の場合は、週に1、2回来ていただきます。

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Qなんとなく、気分のすぐれない日が続く時にも鍼やお灸は有効でしょうか?

Aまさにそういう症状こそ鍼灸治療に向いています。 たとえ西洋医学的には問題なしでも、自覚的に不調を感じるときは、脈にちゃんと表れています。

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Q鍼治療は合う人と合わない人がいると聞いた事がありますが...。

A治療のやり方に合う合わないや、好き嫌いはあると思いますが、どんな鍼灸治療も合わないという事はないはずです。
当院の治療でも、すぐに証(ショウあるいはアカシと読みます=診断の事です)が決まる患者さんもいれば、何回か試行錯誤しないといけない患者さんもおられるので、1回の治療だけで適否を判断されるのは残念です。

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Q治療にかかる時間はどのくらいですか?

A初診時は、問診票に記入していただいたり、お話を伺ったりするので、40~60分くらい掛かります。 2回目からは30分くらいです。

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Q治療の際、何か用意するものはありますか?

A治療時にはこちらでご用意する「患者着」に着替えていただきますので、特に用意される必要はありません。

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